Kodomo live: Difference between revisions

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=== Game Size ===
=== Game Size ===
==== Japanese ====
==== Japanese ====
<pre>てんてんてんまり 手毬歌  
<pre>てんてんてんまり 手毬歌
あと十つくと 夏が去る  
あと十つくと 夏が去る
ほらひとひらの 椛葉(もみぢば)が  
ほらひとひらの 椛葉(もみぢば)が
降れる山の端(は) 秋の彩(いろ)
降れる山の端(は) 秋の彩(いろ)


ひい ふう み 雪落つる  
ひい ふう み 雪落つる
よ いつ 村の径(こみち)  
よ いつ 村の径(こみち)
なな や 心のおく  
なな や 心のおく
とおき 面影探す
とおき 面影探す


春は桜が彩り 夏は緑の木陰  
春は桜が彩り 夏は緑の木陰
秋は緋色の炎が野山を焼き尽くす
秋は緋色の炎が野山を焼き尽くす


あと十数えば冬来(きた)る  
あと十数えば冬来(きた)る
ほらひとひらの雪が降る  
ほらひとひらの雪が降る
つもる 地の果てどこまでも
つもる 地の果てどこまでも


一人 文月(ふづき)の三日月夜  
一人 文月(ふづき)の三日月夜
夜露に いつかの睦言と
夜露に いつかの睦言と


あの日の在りし日の兄者の姿  
あの日の在りし日の兄者の姿
御霊(みたま)は遥か 見えねども  
御霊(みたま)は遥か 見えねども
いま いづこ 眠られる</pre>
いま いづこ 眠られる</pre>


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=== Long Version ===
=== Long Version ===
==== Japanese ====
==== Japanese ====
{{hide text|<pre>てんてんてんまり 手毬歌  
{{hide text|<pre>てんてんてんまり 手毬歌
あと十つくと 夏が去る  
あと十つくと 夏が去る
ほらひとひらの 椛葉(もみぢば)が  
ほらひとひらの 椛葉(もみぢば)が
降れる山の端(は) 秋の彩(いろ)
降れる山の端(は) 秋の彩(いろ)


ひい ふう み 雪落つる  
ひい ふう み 雪落つる
よ いつ 村の径(こみち)  
よ いつ 村の径(こみち)
なな や 心のおく  
なな や 心のおく
とおき 面影探す
とおき 面影探す


春は桜が彩り 夏は緑の木陰  
春は桜が彩り 夏は緑の木陰
秋は緋色の炎が野山を焼き尽くす
秋は緋色の炎が野山を焼き尽くす


あと十数えば冬来(きた)る  
あと十数えば冬来(きた)る
ほらひとひらの雪が降る  
ほらひとひらの雪が降る
つもる 地の果てどこまでも
つもる 地の果てどこまでも


吐息 白く染めゆく  
吐息 白く染めゆく
とうに 積もりし雪よ  
とうに 積もりし雪よ
とみに 溢れし涙拭けば  
とみに 溢れし涙拭けば
年は暮れ行く
年は暮れ行く


夏は長き夜半の月 秋は色めく夕べ  
夏は長き夜半の月 秋は色めく夕べ
冬はつとめて全てを真白く包み込む
冬はつとめて全てを真白く包み込む


あと十数えば春来(きた)たる  
あと十数えば春来(きた)たる
ほら花びらの雪が舞う  
ほら花びらの雪が舞う
届け 天(そら)までどこまでも
届け 天(そら)までどこまでも


「い」 いづこに参られた  
「い」 いづこに参られた
「ろ」 露降りし夜明け想う  
「ろ」 露降りし夜明け想う
「は」 花匂い立つ春  
「は」 花匂い立つ春
「に」 にわか寂しさ募る  
「に」 にわか寂しさ募る
「ほ」 ほんのわずかばかりの  
「ほ」 ほんのわずかばかりの
「へ」 減らぬつたなし痛み  
「へ」 減らぬつたなし痛み
「と」 永遠に抱き続ける
「と」 永遠に抱き続ける


Ha 千代の幸せ願い
Ha 千代の幸せ願い


一人 文月(ふづき)の三日月夜  
一人 文月(ふづき)の三日月夜
夜露に いつかの睦言と
夜露に いつかの睦言と


あの日の在りし日の兄者の姿  
あの日の在りし日の兄者の姿
御霊(みたま)は遥か 見えねども  
御霊(みたま)は遥か 見えねども
いま いづこ 眠られる</pre>}}
いま いづこ 眠られる</pre>}}