Zouka no kanbase: Difference between revisions

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物言わぬ心を刳り貫きにして
物言わぬ心を刳り貫きにして
荒ぶる火を納める鞘になろう</pre>
荒ぶる火を納める鞘になろう</pre>
=== Long Version ===
==== Japanese ====
{{hide text|<pre>千々に乱れた視界を削る光
漫ろに眩む明滅を辿り
細に響む奈落の奥を覗き
静寂を探す解見えぬ道を往き
近付いては離れる掴んでは擦り抜ける眼前の虹
俄に猛る沛雨
気が付けば呑まれていた
濁流に流され仰ぐ空
この身にはあまりにも強すぎた光
眩しさに瞳が焼かれゆく
広がる己の影に沈みゆく
色めく心の衝追を
ざわめき止まぬ声の煽動を
留めることなど出来ようか
天と地を分かつ手の届かぬ隔たり
吊り合わぬ重みに傾き昇る秤
光に炙り出され晒される顔貌
青息を吐きそれでも側に居たいと願った
罅割れ剥がれ落ちゆく徒花
照らされ顧みて憐憫の相
光に刺され
伸び出づる影
背面の声
傾く秤を示し遣れ
色めく心に永訣を
芽を吹き咲く言の葉に掩蔽を
その形相をすべて削ぎ落とせ
傍らに寄り添う薄氷の微笑みに
隠した焦熱にその身を焼かれぬように
いつでも笑っていよう
物言わぬ心を刳り貫きにして
荒ぶる火を納める鞘になろう
光差す側に置いて留まれるのなら
望まれるように徒を千切り綵を纏い
いつでも笑っていよう
だから曇らないでいて
思うが儘の花弁で塗り潰してみせるから</pre>}}


== Song Connections / Remixes ==
== Song Connections / Remixes ==